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2019.10.23 最新人材採用情報

通年採用を生きぬくための
新卒採用スケジュール
「これまで通り」
じゃ上手くいかない?

通年採用を生きぬくための<br />新卒採用スケジュール<br />「これまで通り」<br />じゃ上手くいかない?

10月に入り、内定式を終え
2020卒採用も落ち着いた頃かと思います。

各社の採用担当者様は
次年度の採用活動に向けて
動き出せていますでしょうか?

「この時期に何をやっておけばいいのか
分からない」
「毎年同じようなスケジュールで動いており
戦略的な採用計画の立案ができていない」

2021卒採用に対して
こういったお声をいただくことも
増えてまいりました。

今回は、そんなお悩みを抱える
経営者様・採用担当者様へ
新卒採用を成功に導くスケジュールと
通年採用に向けた準備について
少しだけご紹介します。

目次

1.採用スケジュールを立てる前に
1-1. 早期化が進む学生の就活動向
1-2. 通年採用に向けた企業の動き
2.新卒採用スケジュールの立て方
2-1. 基本的な新卒採用スケジュールの立て方
2-2. 従来の新卒採用スケジュール
        (~2021卒)

2-3. 通年採用における新卒採用スケジュール
        (2022卒~向け)

3.2022卒以降の新卒通年採用に向けて
4.新卒採用スケジュールでお困りの
    採用担当者様へ

1.新卒採用スケジュールを
    立てる前に

経団連が「就活ルールの撤廃」
を発表したことから
現在の新卒採用は早期化・通年化に向けて
大きく変化を遂げようとしています。

採用スケジュールを立てる前に、
まずは就活市場について
学生側・企業側から
それぞれ見てみましょう。

1-1. 早期化が進む学生の
        就活動向

近年は売り手市場にも関わらず
学生の就職活動の開始時期は
早期化しています。

事実、学生の半数以上が
大学3年生の12月までに
企業の情報収集に着手、
4人に1人の学生は
プレエントリーをしています。

しかし一方で、
学生1人あたりのエントリー数、
選考企業数はともに減少している
傾向にあります。

では、学生は早期からどのような
活動をしているのでしょうか?

その裏には「インターンシップ」
の存在があります。

現在78.7%の学生が参加している
インターンシップ。

学生はインターンシップを通して
業界理解・仕事理解をするだけでなく、
自分の興味関心とマッチするか確認したり
その内容を周りと共有したりすることで
企業の取捨選択をしているのです。

つまり、
採用活動を成功させるためには
「早期から学生との接点をつくること」
「そのために効果的な
インターンシップを上手く活用すること」
が必要不可欠です。

インターンシップについて
詳しく知りたい方はこちら

1-2. 通年採用に向けた
        企業の動き

現在、大手企業を中心に多くの企業が
3月  採用情報の解禁
6月  選考の開始
10月  内定出し
という採用スケジュールで動いていました。

しかし、
企業が同じタイミングで
一斉に採用活動を行う
この「新卒一括採用」の手法では、
日本の大学とは異なる時期に卒業を迎える
外国人や海外留学生を
受け入れることができませんでした。

そこで
人材難の採用市場において
優秀な学生を獲得するための仕組みとして
「秋採用」や「通年採用」を導入する
企業が増えてきました。

企業は通年採用を導入することで
面接のスケジュールを分散することができ、
各学生に合わせた選考フローを設けることが
可能となります。

2022卒以降の新卒採用では
通年採用が公認されるため
経団連に加盟している多くの企業も
通年採用に舵を取り始めます。

優秀な学生を獲得するための競争が
より長期間にわたるため、
年間を通じて学生との接点を持てる体制や
インターンを含め長期的に学生を囲い込み、
魅了づけしていく仕掛けが必要となります。

2. 新卒採用スケジュールの
    立て方

2-1.基本的な新卒採用
        スケジュールの立て方

家を建てる時には設計図が必要で
会社の経営に経営計画書が必要なように
採用活動においても
きちんとした「設計図」が必要です。

新卒採用のスケジュールを立てるときは

① 自社が求める人物像
② 求める人物像と自社の魅力の共感接点
③ 広報コンセプトと選考フロー
を確定した上で、

それぞれの「スケジューリングをする」
必要があります。

上記3つの項目を簡単に説明します。

*************************************
自社が求める人物像を明確化する
*************************************
新卒採用において、
採用した人材が即戦力になるまでには
時間がかかります。

採用した人材が入社するまでに約1年
入社した人材が活躍するまでに約3年
約3-5年後に活躍できる人材を
見極める必要があります。

つまり、
採用基準を設定する際は
3-5年後に会社がどうなっているのか
といった点から棚卸しをし、
その時に必要な人材の素質を
絞り込んでいきましょう。

また、求める人物像を設定する場合は
行動特性にまで落とし込みをしましょう。

そうすることで採用チームの中で
採用ターゲットの認識を統一することや、
最適な人材を採用することが
可能となります

*************************************
求める人物像の志向性と
自社の魅力の共感接点を決定する
*************************************
求める人物像をもとに
採用ターゲットが
「どの時期にどのような行動をとるのか」
洗い出してみましょう。

例えば、
・成長意欲の高い学生:
→早期から就職活動に取り組んでいる
成長環境、若くして
活躍できるかどうかを見る

・安定志向の学生:
→公務員の試験を受ける
社内の制度や福利厚生を気にする

・好奇心が旺盛で行動力がある:
→海外留学に行っており、
就職活動は6-7月以降に始める
自分で考え、工夫できる仕事があるかを見る

といったように、
学生によっての就職活動のスタンスや
企業をみるポイントは様々です。

採用ターゲットが
自社のどの部分を魅力と感じてくれるのかを
きちんと見極めることができると
自然とミスマッチの減る
採用活動をすることが可能になります。

*************************************
広報コンセプトと選考フローを決定する
*************************************
採用ターゲットに合わせた
広報コンセプト・選考フローを決定します。

この時に有効なのが
インターンシップの活用です。

適性検査や1対1の面接だけではなく、
ターゲットの行動特性を確認できる選考を
組み込むことで、
より本質的な採用活動に近づきます。

2-2.従来の
        新卒採用スケジュール
        (~2021卒向け)

これらの基本項目が揃って初めて
新卒採用のスケジュールを策定します。

一括採用におけるスケジュールは
下記図をご参照ください。

2021卒の採用活動に関しては
遅くとも11月末には計画を終了させなければ
早期化が進む新卒採用市場で
結果を出すことが
難しくなってくるでしょう。

また、スケジュールを組む際に重要なことは
説明会・選考のピークを
どの時期に設定するかということです。

経団連加盟国は
6月から本格的な採用活動が始まり、
8月から9月にかけて内定出しを終了。
10月に内定式を行う形が主流です。

経団連に加盟していない企業
または中小企業の場合、
3月から5月に採用活動を前倒しさせることで
学生の囲い込みを可能にし
早期から活動する優秀な学生を
確保することが可能となります。

大手企業の採用活動と
時期をずらすという意味では
10月以降に「二次募集」をかけることも
有効な戦略だと言えるでしょう。

2-3.通年採用における
        新卒採用スケジュール
        (2022卒~向け)

通年採用が主流になると
企業は
「採用活動の時期をずらすことで
学生を確保する」
ことが難しくなります。

しかし一方で、
通年採用だからこそ
年齢・時期・形式に縛られない
より自由な採用活動が可能となります。

企業や学生1人1人の
選考フローが多様化する中で
自社のカラーを出した年間スケジュールを
前年度の5月~6月に立案し、
各時期で数値管理をしていきながら
集客プランを是正していくことが
望ましいのではないでしょうか。

また、今後の動きとしては
接客業でアルバイトをする学生よりも
「有給インターンシップをしながら
企業探しをする学生」
の増加が見込まれます。

メディアへの露出やイベント出展と同様に
学生に企業の魅力を理解してもらう
インターンシップの受け入れ時期に関しても
策定していく必要があります。

3.2022卒以降の
    新卒通年採用に向けて

2021卒までの新卒一括採用では
大手企業の動きが制限されていたため、
中小企業は早期から動き出すことで
学生への認知・接触を
図ることができました。

しかし、大手企業も
通年採用に乗り出すとなれば
中小企業はこれまで以上に
優秀な学生との接点づくり・採用が
困難になるでしょう。

「他社と同じように」「なんとなく」
で進めていた新卒採用スケジュールを
より戦略的なものに見直していく
必要があります。

2021卒採用はそんな
通年採用への過渡期にあたる採用。

現状の採用スケジュールを見直し
自社の採用活動に
あらたな「変革」を起こす
タイミングなのかもしれません。

4.新卒採用スケジュールで
    お困りの採用担当者様へ

本日ご紹介した内容をまとめると
下記2点になります。

① これからの新卒採用は
「早期からの動きだし」と
「インターンシップの活用」がポイント

② 通年採用に向けて
「年間を通して学生と接点を持てる体制」
「学生を魅了付けする仕掛け」
を準備する必要がある

新卒採用のスケジュールを策定する際に
参考にしていただければ幸いです。

しかし、いざ取り組もうと思っても
「20卒採用と並行して行うのが難しい」
「最適なマーケティングプランが
    見つからない」

とお困りの採用担当者様も
多いのではないかと思います。

そんなお悩みの企業様に向けて、
Legaseedでは
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