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2019.07.04 最新人材採用情報

中小企業がインターンシップを成功に導くためのポイントとは!?

中小企業がインターンシップを成功に導くためのポイントとは!?

6 月 1 日、2021 年度卒大手ナビサイトにて情報が解禁され、
インターンシップの参加者募集が始まりました。
年々、各社の説明会や選考にエントリーする学生の数が減る一方で、
学生の「インターンシップ」への参加回数は増えているのです。

依然として緊張感の高まる売り手市場の中で、
新卒採用の前倒し化が進んでいる昨今。

今年 4 月に経団連から発表された通年採用拡大の方針も相まって、
インターンシップの開催に各社の注目が集まっています。

驚きなことに、一部企業では、
大学一年生や高校生のインターン受け入れをしているところも見られます。

もはや、東京や大阪といった大都市にある大手企業だけが
行うものではなくなっているのです。
とはいえ、多くの人事担当者様から、こんな声もよくいただきます。

「インターンシップって、やる意味あるの?」
「うちの会社は有名じゃないし、学生がインターンシップに来てくれないのでは」
「開催するとしても、いつ・何をやったらいいか分からない」

今回は、このような疑問・不安を解消する、
インターンシップ成功のポイントをご紹介します。

■目次

1.インターンシップとは何か
1-1 .インターンシップの意義
1-2.学生の参加動機
1-3.インターンシップの企画・形式の種類
2.インターンシップが注目されるワケ
2-1.インターンシップに参加すると、志望度が上がる
2-2 .「意味のない」企画になってしまう落とし穴
3.学生から応募されるインターンシップの特徴
3-1.箔がつく
3-2.自己成長ができる
3-3.業界・仕事理解につながる
4.無名企業でもインターンシップを成功させる3つのポイント
4-1企画力
4-2.集客力
4-3.継続力
5.「企画を考える暇がない!」とお困りの採用担当者様へ

1.インターンシップとは何か

1-1.インターンシップの意義

日本で言うインターンシップとは、
学生が在学中に、自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うこと
として捉えられています。

※文部科学省・経済産業省・厚生労働省が発表した
「インターンシップ推進に当たっての基本的考え方」
同文書では、学生側・企業側の双方に参加・開催する意義が明確化されています。

<学生の参加意義>
・キャリア教育/専門教育としての意義
・高い職業意識の育成
・自主性・独創性のある人材の育成 など

<企業の開催意義>
・実践的な人材の育成
・大学等への教育への産業界のニーズ反映
・企業への理解促進/魅力発信

1-2.学生の参加動機

「インターンシップに参加したい!」
と思う学生の動機には、以下のようなものがあります。

業界・業種研究をしたい
就職先の選び方の軸となる要素のひとつが「業界」です。
自分に合った業界はどこか、という観点を持ったうえで、
注目する会社を絞っていくためです。

IT 業界・製造業界・食品業界など幅広い業界がある中で、
それぞれの産業構造の特徴や業界の
安定性・将来性、自分の興味関心がマッチするか…など、

業界について自分なりに研究したいという要望で
インターンシップに参加する学生は毎年います。

企業・仕事研究をしたい
インターンシップでは、企業に実際に赴き、
社内の雰囲気や社員の人柄を肌で感じることができます。

それによって、働く環境や社内制度が自分に合っているのか、
実際に働いている人の声と自分のイメージのギャップがないかなどを
確認することができるのです。

また、プログラムの中で、営業職や SE 職といった職種を
実際に体験するものもあります。
「公務員と民間の仕事内容を比べ、自分の適職かどうかを見極めたい」
という声もあります。

自己成長をしたい
本選考の面接など場面などで、学生時代の経験を問う企業は多いと思います。

一方で学生側は、
「1 年生から今まで、大したことをしていないため、語れる経験が少ないのでは…」
と危機感を持っていることが非常に多くあります。

だからこそ、早い時期からインターンシップに参加し、
何かしらの課題をやり切ることや、
困難を乗り越えて成長する経験を求めています。

1-3 インターンシップの企画・形式の種類

インターンシップと一口に言えど、
現状の採用市況や学生のニーズを踏まえ、
世の中には色々な形のインターンシップが存在します。
大きく 3 種類に分類されます。

1day 型
開催期間が数時間~1 日以内のものを「1day 型」と呼びます。

実際の仕事を体験するというよりは、
会社や業界理解が促進できるワークショップ形式のものや、
職場見学・社員との交流ができるものなどがあります。

また、お礼メールの書き方など社会人に通用するマナーを教える、
就活のスキルアップ研修・セミナーなどがメジャーです。
実際に働き、価値を生み出してもらうわけではないので、
無給のプログラムがほとんどです。

短期型(2・3days 型~1week 型)
開催期間が 2~3 日、または 1 週間程度のものを
今回は「短期型」と分類します。

短期型のインターンシップでは、
その企業で実際に起きた課題解決のケースワークや・新規事業立案を行い、
最後にプレゼン発表や報告会をするといった、
グループワーク形式のものがメジャーです。

場合によっては報酬を出す企業もあります。

長期型(2week~)
開催期間が 2 週間を超えるインターンシップでは、
現場の業務に携わる内容のものが多いです。

実際に部署に配属され、上司と共にお客様に提案をしたり、
商品に触れてみたりといった、リアルな体験ができます。
有給でアルバイト感覚のものや、評価次第で給与も出るものもあります。

2.インターンシップが注目されるワケ

2-1.インターンシップに参加すると、志望度が上がる!?

インターンシップが今、多くの人事・採用担当者から注目されているのは、
本選考の採用と強いつながりがあるからです。

「就職みらい研究所」の調査によると、
2019 年度卒の学生のうち、インターンシップに参加した会社に内定し、
入社予定(※)の学生は 37.3%
4 割の学生が、インターンシップで出会った会社に入社を決めているのです。

この割合は 1 年前と比較して、15%UP と加速的に伸びています。
採用の命運を決める一つの要素として、
インターンシップの影響力が大きくなっている現状があるのです。

2-2.「意味のない」企画になってしまう落とし穴

とはいえ、これだけ注目が集まっている今、
多くの企業が既にインターンシップを実施しています。
だからこそ学生にとって差別化されないインターンシップ企画も多いのです。

しかし採用につながらないインターンシップならば、
実施の意味が薄れてしまうことは明白。

採用の成功を生み出したいならば、学生にとって
参加したい・参加してよかった
と思ってもらえる企画にしていくことが大切です。

3.学生から応募されるインターンシップの特徴

3-1. 箔がつく

学生が「参加したい!」と思うインターンシップの特徴のひとつ目が、
参加することにより学生自身に箔がつくの。

誰もが知る大手企業のインターンシップや、
人気ランキング上位のものが例に挙げられます。
また、抽選制や事前に適正検査の受検が求められるもの、
海外で施設見学を行うようなものは選考の難易度が高く、これに該当します。

参加することにより、
本選考期などで自分の能力や経験値の証明ができる
先輩がおすすめすることも多いため、学生からの支持が厚いのです。

3-2.自己成長ができる

企業の本選考を申し込みする前に、
受かる自分になりたい」と思う学生は非常に多いです。

企業のインターンシップを通して、
社会人スキルやビジネスの知識、問題解決力などを養うことで、
その後の履歴書に書く内容や面接で話す内容に厚みを持たせ、
アピール材料にしたいという学生の声も多く聞きます。

3-3.業界・仕事理解につながる

業界や仕事理解につながる」とうたうインターンシップは数多くあります。

その中でも、特に学生のニーズを満たせるのは、「実践的な内容」が多く入っているもの。

というのも、株式会社マイナビの調査(※2020 年度卒学生対象)によれば
「学生が興味を持つインターンシップの内容」で、最も支持が厚かったのが
「実際の社員に混じって職務の体験をする『現場同行型』」、
そのあとに続いて「現場見学型」「実際の業務を体験するロールプレイング型」。

ただ業務や仕事内容の話を聞くセミナー形式や
机上でワークをする形式のものではなく、
より実践的な業務に近い体験ができるものへのニーズが高まっているのです。

4.今からでも遅くない!無名企業でもインターンシップを成功させる3つのポイント

4-1.企画力

学生マーケットでの認知度が低い企業がインターンシップを実施する場合、
まず企画内容で差別化を図る必要があります。

学生の自己成長を促すような体験や挑戦の場を設けることができるか、
また、実践的な職務経験の場を設けリアルな業界研究をさせることができるか、
といった観点が重要です。

また、現場社員からのフィードバックを行うことで、
学生の満足度や本選考への志望動機はより高まるでしょう。

4-2.集客力

せっかくのインターンシップを企画しても、
ターゲット人材が一定数参加してくれないと意味がないですよね。

Web サイトやナビ、エージェントや紹介会社、
マッチングイベントなど、学生の集客媒体は複数種類あり、効果性も様々。
だからこそ、ターゲット人材が集まる集客媒体は何なのかを判断し、
必要なものだけを効果的に運用をしていく必要があります。

4-3.継続力

夏や秋の時期からインターンシップを開催するメリットは、
早期行動派学生に企業の魅了付けが可能な点です。

一方で、インターンシップ開催から 2~3 月の本選考期まで、
少し時期が空いてしまうのがネックです。
採用につなげてこそ、インターンシップの目的は達成されるでしょう。

ですので、インターンシップ開催後も、
継続的に学生とかかわり、本選考への導線を生み出していくことが必須です。

5.「企画を考える暇がない!」とお困りの採用担当者様へ

ここまでの内容をまとめると、以下の3つが要点です。

今後の売り手市場で新卒採用を成功に導くカギが
「インターンシップ」


ただやるのではなく、

学生にとって「参加したい・参加してよかった」と思える企画を

無名企業でもインターンシップを成功させる3つのポイントは

「企画力」「集客力」「継続力」

今からインターンシップの導入を検討されている企業様は、
ぜひ参考にしていただければ幸いです。

しかし、「いざ、やろう!」と思っても、
一から企画を考案するのはなかなか大変。

社内にノウハウがなかったり、いつから準備を始めてよいかわからなかったり。
採用担当と他の業務を兼務されている方も多いのではないかと思います。

そんなお悩みをお持ちの企業様に向け、
Legaseed ではインターンシップの企画や、集客・導入のご支援のサービスを提供しております。
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