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レガシード代表
近藤悦康ブログ

2020.04.02 経営について

コロナで在宅ワークにして、経営者として想うこと

レガシードでは
3月31日より全社員在宅ワークに
切り替えました。

これは、
(1)コロナ感染のリスクを減らす意味と
(2)今後の働き方を模索する意味と
(3)新しいオフィスの在り方を考える意味があります。

社員のお兄さんのお知り合いがコロナに
感染し、お兄さんも5分ほど会話をしたらしく
今は自宅待機だそうです。

私の妻の両親の知り合いも
コロナに感染し、
インフルエンザの10倍
(本人の感覚値ですが・・・)
きついと言っています。

そして、私が通っているジムの
チーフもコロナにかかりました。
私は、その方と濃厚接触を
していないのでたぶん大丈夫。

ただ、こう考えると、症状があるかどうか
軽度から重度まであるとしても
だいぶ、私たちの近くにまで及んでいると実感します。

社員やその家族、お客様、学生の
健康や命を守る責任が私にはあるので
レガシードくらいの小規模の会社で
少しオーバーではないかと
思われるかもしれませんが
できる最大限の対応をしたいと思います。

次に、新しい働き方についての模索ですが
社員からの声や日報を見る限り、
今までと変わらない
逆に集中できるなどの肯定的意見も多くあります。

また、集中力を持続させるために
部署やチームごとにWEBで繋げたまま
仕事をするとか、
朝7時からプランニングの会を企画したり、
身体を動かすダンスの映像が共有されたりとか
みんな工夫しながら取り組んでいます。

オフィスにいると流れで質問や確認が来たり
いきなり指示がきたりしますが、
映像だと、次の確認時間までにこれをするという
メリハリが生まれやすいのかもしれません。

私的には意外と役員陣との
コミュニケーションが円滑になり
増えている感じがしていい感じです。


<Legaseedの在宅ワーク運用ポイント‼>
□出勤時間の8時半から各チーム映像でミーティング(朝会)を実施する
□リーダーは各メンバーのタスクを全体に共有コミュニティにアップする
□幹部クラスは9時から30分会社の数字的動きのチェック会、方針決定の場をつくる
□12時の昼休み前に、各チームで映像ミーティングをして午前中の進捗確認をする
□12時~13時で皆昼休みをする(エクササイズ動画・学びの動画・DJ担当によるミュージックなど共有する)
□各自今日のタスク完了をしたら、リーダーに報告して確認をする
□15時~18時で業務を終了させ、日報を記入する(ホウレンソウだけではなく、改善案や提案も入れてもらう)
□経営者は必ず全社員の日報にコメントする(触発されて上司や他のメンバーもコメントを入れ始める)


新しいオフィスの在り方についてですが、
オフィスは業務を進めるための場という
立ち位置から変わりそうだと思います。

僕的には、オフィスが、
オアシス的な存在になれるか。

たとえば、癒し、落ち着き、集中、対話、触発的創造、
回復、繋がり、没頭、刺激など機能性を加えなければ
ならないということです。

社員も、オフィスに行くことで何か
プラスに働く仕掛けが必要になります。

仕事するために会社に行くという発想ではなく、
・仕事をより効率的にとか
・仕事をより楽しくとか
・仕事をより格好よくとか
・仕事をより深くとか
そんな感覚を空間に埋め込む必要があるなぁと。

また、在宅との併用もありだと思いました。
特に移動時間がかからないというのは
社員にとってもメリットです。

あとは、機密情報の管理をきちんと
運用できる仕組みの構築と
社員の倫理観の創造が大切です。

ある会社の社員は、僕は在宅勤務になって、
アニメ見ちゃいましたよ。とか言っているそうです。

今回在宅勤務を始めて思ったのは、
経営者が心から社員を「信頼」できないと
この仕組みは導入できないと思いました。

オフィスにいれば、仕事しているかどうか目視できますし、
気づいたことがあればすぐにフィードバックできます。
要は、管理下に置きやすいのです。

しかし、在宅は、管理することよりも
自発性と主体性に重きを置き、
信頼し合うことが求められます。

逆に言うと、見えない中でも
みんながしっかりと業務を遂行し、
成果をつくると、信頼関係が高まります。

もちろん、やることができていない
時間の割りに生産性が低いと不信が溜まります。

理念やフィロソフィーを浸透させ
ビジョンや長期構想を皆が理解している
文化をつくったうえでのリモートワークだから
成り立つものだと思います。

人間的な信頼がベースにあると
距離関係なく物事を前に進められるのだと。
リモート明けはさらに、加速しそう。

最後に、
とは言っても、売上減はすさまじい。
飲食店やホテル業ではない
レガシードもコロナの影響は大きいです。

コンサルティングの納品や
イベント、研修がたちまち
延期や中止になっています。

当社とお付き合いいただいている
金融機関の方もこのブログ読んで
頂いている中ではありますが、

・2月は昨対比20%減
・3月は昨対比30%減
・4月は昨対比50~60%減の見込。
かつ新規受注活動がかなり困難な状況。

そして、4月からは新入社員を11名迎え
嬉しい気持ちと裏腹に、
経営的には人件費はもちろん上がります。
数か月後には、オフィス移転で
多額の費用もかかる予定です。

さて、この厳しい状況を
いかに乗り越えるかということですが、
落ちた分を、コロナが収まったあと
いかに増やすかということです。

私は社員にいつも言っています。
「ご破算にしてはいけない」

たとえば、今月目標が未達だったら、
必ず来月以降で目標をプラスして達成し、
年間目標の達成は外さないということ。

私たちは9月末決算。
仮に2月~6月が厳しくても
7月~9月で巻き返す。
そのための戦術を今から練り上げる。
そのための体制を今から整える。

逆境の時ほど
社員の真の実力が問われます。
来期の経営計画発表会で、
「コロナの影響があったので、売上目標未達です!」
という発表だけはしたくない。
「コロナの影響があったけど、目標達成しました!」
そう皆で言いたい。

そして、皆がこの状況下でも安心して
仕事に打ち込めるように、経営者はまず
お金と事業の見通しをつくる必要があるのです。

その際、最強のツールになるのが・・・

Legaseeedが全社員に配布している
「COMPASS」=「事業運営における教典」です。

過去、あらゆる逆境の中でも
生き抜いた組織に
共通してあるのが「教典」のような、
その組織の存在意義や、指針、ルールなどを
「言葉」と「数字」でまとめ、
理想の未来を創造する原動力を
つくっているのです。

今こそ、経営者は「COMPASS」を
作成することをお勧めします。


次の5つの内容を一冊に凝縮して示しています。
だから、ブレない経営が可能になります。

①ポリシー(経営理念・ビジョン・フィロソフィーなど)
②スコア (長期事業構想・短期数値目標など)
③プラン (方針・施策)
④ルール (姿勢・規定・行事)
⑤ワード (言語解釈)

コロナの影響もありますので、
個別に各社様、制作に応じます。

経営者、経営陣がWEBで繋がって
私がファシリテーションしながら作成できます。
もちろん、制作費用はいただきますが。。。

コロナの時期だからこそ、
未来設計に時間を投資されてはどうですか?

レガシードが
なぜ、売上が下がっても潰れない経営ができるかは
この「COMPASS」があるからだと言っても過言ではありません。
その秘密もお伝えします!!

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