お問い合わせ 企業向けセミナー 学生向けイベント

レガシード代表
近藤悦康ブログ

2019.08.26 学び・気づき

社員と、大学ぶりに野球しちゃいました!

自分が仕事をする上で
一番大切にしている意識は
「当事者意識」です。

他人や環境に依存せず、
全てを自分事として捉え、
理想に向けた最善の行動をとる。

これは、子どものころ熱中した
野球で自然と身についたのものだと
発見しました!

余談ですが、10月にお客様と
野球大会をすることになり、
レガシードメンバーでチームを編成し
昨日が、第1回目の練習予定のため
僕の意識がかなり野球モードになって
思いついたのかもしれません。笑

これからお伝えすることは、
野球を知らない人だと
「そーなんですかーっ」て
きっと驚くと思います。

野球をしてきた人は
当たり前じゃんと思うかもしれません。

たとえば
ピッチャーがボールを投げて
バッターがサードゴロを打ったとします。

そのとき、キャッチャーはどうしているか?
そのとき、ライトはどうしているか?
そのとき、セカンドはどうしているか?
そのとき、ショートはどうしているか?

キャッチャーは
ピッチャーの球種を指定し
ボールを受ける役が主の職務です。

しかし、
バッターがサードゴロを打つと
キャッチャーはバッターと一緒に
一塁方向に走ります。

ボールの飛んでいる方向と全く
関係ないライトやセカンドの選手も
一塁の裏方向に走ります。

ショートの選手は2塁ベース付近に動きます。

なぜだか、わかりますか?

そうです。
サードゴロをキャッチして
ファーストに投げたボールが暴投に
なる可能性に備えているのです。

ファーストの選手がちゃんとキャッチすれば
バッターはアウトになりますが、
キャッチできずボールを後ろにこぼすと
打ったバッターは2塁、3塁と進んでしまうので
キャッチャーや、ライト、セカンドの選手は
そのときに対応するためカバーに回るのです。

その確率はチームの強さにもよりますが、
30回に1回あるかくらいだと思います。
それでも、それがいつやってくるかは
わからないので毎回走るのです。

ヒューマンエラーは必ず起こる。
それが起こったときに即座にベストな
対応をするために事前準備をしているのです。

サードの選手が仮に暴投をし、
ボールがファーストの後ろを転々としたら
2塁にバッターは走るので、ショートの選手が
セカンドベースに入り、
レフトやセンターの選手は、
今度は、ファーストのカバーに入った
キャッチャーがセカンドに投げた球が
また後ろにそれるのをカバーします。

空いているピッチャーは
2塁への送球が後ろになったら
バッターは3塁に走るので
サードの後ろにカバーに移動します。

キャッチャーは即座にホームに戻り
3塁ベースの送球がミスし、
ホームにランナーが帰る際の
ベースカバーに入ります。
ファーストはその後ろにフォローで入る。

すなわち、誰一人、止まっている人はいない。

サードにいったゴロは
サードがやればいい。
仮にミスしたらサードが悪い。
では野球は成り立たないのです。

どんなことが起こっても、
みんなで最善の解決をしていく。
こういった発想がないと強いチームになりません。

私のいう当事者意識とはこの発想です。
全員が成果を出すために
また成果をつくるにあたって
問題になる可能性のあるところを予測し、
最善の行動をとり合うことです。

中学時代、9人ぎりぎりのチームで
弱小チームと周囲から想われていましたが
県で3位になりました。
絶対1位になれると思ったので、
準決勝で負けた時は、
これまでの人生で一番悔し涙をしました。

なぜ、あれよあれよと
勝ち進んだかと言うと
弱かった分、当事者意識のアンテナが
全開だったのだと思います。

攻撃側のときベンチの中では
相手のサインを読み解くことをしていました。
3回までには読み解いていたため、
相手の盗塁はほぼ100%阻止していました。

ランナーの癖を見て
牽制や隠し玉、トリックプレイをして
ここぞという時にアウトをとりにいきました。

攻撃側でランナーで2塁に出れば
キャッチャーのサインを見て
バッターにサインでストレートや
変化球の指示をしていました。

ランナーで進出すると
通常より半歩から一歩リードを
大きめにとり、
ピッチャーがランナーの動きが気になり
バッターに集中しづらい環境を
つくっていました。

些細なことなんですが、
このできることをを限られた時間で
全部やる。そして、少しでも勝つという
成果にストレートに動く。

これを徹していたからこそ、
奇跡的に勝ち進んだのだと思います。

レガシードもこんな組織でありたい。
当事者意識を勘違いすると
自分の役割を最大限全うしたらいいでしょ
という発想になる。

範囲を決めて、私はここまでなので
という奴で伸びたメンバーを見たことはない。

僕の言う当事者意識は
守備範囲、時間軸を伸ばし
思考範囲を広げることです。

気になる範囲を広げ、
確実にやりきる。
自分のためではなく、みんなで勝つために。

この記事をシェアする facebook twitter line