就活、どう動く?


説明会にいってみよう



いざ就活を始めようと思っても、何から始めていけばいいのか分からなかったり、迷ってしまったりすることは多々あるでしょう。そんな時は一度合同説明会に行ってみるのがおすすめです。合同説明会とは複数の企業が参加し、ブースごとに企業の情報を紹介してくれるところです。

どんな仕事に就きたいのか分からない、インターネットや本では知ることのできない実際の仕事や職場の話が聞きたい、そんな就活生にとって直接企業担当の方に質問ができたり話が聞けたりすることが、この合同説明会の最大のメリットです。面接の前に企業の方と話すことができるのは魅力的でしょう。希望する業種がまだ決まっていない方は、たくさんの企業ブースをまわり、情報を集め、自分の興味のある業界を見つけることが先決です。

合同説明会で希望の業種や希望の企業が見つかれば、次は企業説明会に参加してみましょう。合同説明会との大きな違いは、ひとつの企業がひとつの会場で自分の会社について詳細に説明してくれるという点です。企業の業務内容や社風、強みを知ることができます。これらを知ることができれば、面接時の志望動機に、その知り得た情報を絡めて自分をアピールすることもできるのです。

また、企業説明会でエントリーシートを配布する企業も多くあるので、就職を考えている企業の説明会にはぜひとも足を運んでおきたいところです。服装は自由という説明会がほとんどですが、基本的にはスーツで行くのが無難です。



エントリーシートって何だろう



就活をしていると、エントリーシートという言葉を耳にする機会が多くあるでしょう。そもそもエントリーシートと履歴書はどこが違うのでしょうか。履歴書は学歴や職歴、資格や技能などの記載が主になります。それに対してエントリーシートは自分の長所や能力、熱意など自己アピールに重きをおいたものです。設問はだいたい2、3問です。

まず、面接官はエントリーシートに目を通した後、面接を行います。当然、企業はやる気があり、活躍が期待できそうな人材を採用したいと思っています。そのため、熱意が感じられないエントリーシートでは面接前にあまりいい印象を与えられない可能性があります。自分に興味を持ってもらえるような、魅力的なエントリーシートを作成したいところです。

エントリーシートが上手に書ける自信がない、そんな就活生も少なくないでしょう。そんな時はインターネットや本で情報収集をした後に作成に取り掛かるのもひとつの手です。例文が多く載っているサイトもあります。ただ、その例文を単純に引用するのではなく、あくまでも参考にして自分なりの考えを文章で書けるようになることが大前提です。

エントリーシートは就活をしていく上では切っても切り離せない存在です。日ごろから自分で考え、自分の言葉で伝えていく習慣を身に着けておくことが大切でしょう。



インターンシップに参加してみよう



実際に就業体験をするインターンシップをご存知でしょうか。就活を進めるにあたって、さまざまなメリットがある制度です。インターンシップを始める前に準備しておきたいことがいくつかあります。まず受け入れ先の企業や業界のことを、ネットや本などであらかじめ下調べをしておくことです。なぜなら社内の人の会話や打ち合わせなどが理解しやすくなるからです。スムーズな就業体験にするための事前準備と言えます。

次に基本的なビジネスマナーは身につけておきましょう。敬語はもちろん、お辞儀や名刺交換、エレベーターの乗り方などがこれにあたります。明確な目標をもってインターンシップに臨むことも大切なことのひとつです。希望業種のインターンシップを経験することで、自分が想像していた仕事なのか、また雰囲気はどうなのか、実際に目で耳で肌で感じることができるでしょう。漠然とした希望が具体的なものに変わり、モチベーションがますます上がる可能性もあります。

また、希望業種とは異なる業界のインターンシップに参加するのもおすすめです。全く興味のなかった業種に飛び込むことによって、自分では気づかなかった適正や新たな発見があるかもしれないからです。

どちらも共通してのメリットは、社会の実体験を通して自分の適性が分かったり、残りの学生生活の中でやるべきことが明確になることです。そして、社内の人とのふれあいによって、想像とは違うリアルな社会人の姿が見えたり話が聞けたりすることもあるでしょう。

一見就活をしている人だけにメリットがありそうなインターンシップですが、企業側にもメリットがあります。それは採用のミスマッチが解消できるという点です。採用後、早期退職をされてしまったら企業にとっては大きな痛手です。どの企業も長く働いてくれる人材を探しています。希望企業が既に決まっている場合、インターンシップの受け入れが可能な企業だったら、経験しておくと安心です。双方にとってメリットのあるインターンシップ制度はぜひ就活に利用したいものです。