SEMINAR

対談特集

海外TEDx登壇者 × Legaseed CEOの特別対談「社員が一致団結し成果をつくる組織に必要なもの」とは?

株式会社Legaseedは2021年3月18日、Withコロナ時代を生き抜く組織の秘訣をお伝えするセミナーを開催いたします。
セミナー開催にあたり、講師を務める株式会社スパイラルアップの原邦雄様(写真左)、株式会社Legaseed 代表 近藤(写真 右)に「社員が一致団結し成果をつくる組織に必要なもの」についてお話を伺いました。

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-コロナ禍で業態変革を実施される経営者にとって、社員が一枚岩になって取り組めるかどうかは非常に重要です。社員が一致団結するために必要なものは何でしょうか?

近藤:まずは会社のビジョンへの共感と、会社として大切にすべきことが社員1人1人に伝わっているかが大切です。 私は、会社に入社するということは、旅人が船に乗ることと同じだと考えています。アメリカに行きたいのに中国行きの船に乗らないのと同じように、その船がどこに行くのか、会社の目指す方向に社員が共感しているかはとても重要です。たとえどんなに優秀な人材だったとしても、報酬や勤務地などの条件面を理由にした採用は定着しにくいです。組織の団結をつくるには、変りづらい理念やビジョンに共感した人材の採用が大切ですね。

:僕も理念と教育、いわゆる下地づくりが一番大切だと思います。といっても、私自身が会社員だったときは経営理念・社是・モットーは額に飾っているものだと思っていたほど理解することなく働いていました。そのあたりの教育が行き届いていなかったのは、今考えるともったいないですね。経営理念については採用段階からしっかりと伝えていかないといけないですね。

-会社のまとまりがないと思う瞬間ってどんな時ですか?

近藤:社員から「近藤さん、なんでこうするんですか?」という質問をされる時ですね。僕からすると答えはシンプルで、お客様のため・社員のため・会社のため・社会のための4つしかありません。あとは社員が自分の都合や考えで意思決定しているなと感じているときはズレているなと感じます。僕は経営者なので主語が会社になるけれども、働いている人にとっては主語が自分になりがちです。「それってお客様にとってどうなの?」「会社の未来にとってどうなの?」という考えで社員全員が考えられると、一体感がつくれると考えています。

:中小企業の場合、経営者がトップとして会社を引っ張っていく企業が多いですが、経営者の上司は経営理念です。だからこそ経営者は、24時間365日経営理念と向き合う必要があります。逆にいうとそういった存在があるからこそ、会社を成長させることができるのではないでしょうか?見本を見せ、信頼してもらい、支援する。この流れをつくるためにも、経営者が社員に見本を見せることが必要です。経営者が言行一致ではないと、まとまるものもまとまらないですからね。

-経営者が理念を体現し、共感した人材を採用していくことで、組織の素養がつくられるということですね。一方で、理念が浸透していても、ひとりひとりが成果を出せないと、難しい情勢にあるかと思います。組織として成果を出す為には、どんなポイントが大切なのでしょうか?

近藤:人は自分の願望に向かって意思決定をしています。だからこそ、自分がやっている仕事や目標が願望に入っているかどうかが大切です。願望に入っていない時はMUST(しなければならない)状態でやっています。僕は20代からがむしゃらに仕事をしていましたが、やりたくてやっていました。WANTでやっているから、だれにも止められない状態です(笑)そもそも仕事は上司や会社から与えられるものが殆どですが、依頼されたことを「ここまでできたら面白いな」とか、「これやったらこんなスキルを獲得できるな」といった視点で考えていました。成功したときの世界観やイメージを描けると、自然とやりたい気持ちが湧いてくるものです。これまで僕が育成したメンバーは、結構な負荷やストレッチ目標を与えてきました。一見、無理、不可能と思うことでも、あらゆる手段を使って実現する成功させることで、自分自身の基準をあげさせることは意識しています。

:個人的にもしっくりきます。僕もWANTの塊ですね(笑)あと大切な事でいえば、圧倒的な自己肯定感ですかね。僕は海外で仕事をすることが多いのですが、日本人は自己肯定感が低くてもったいないと感じます。幼少期や若い時に周りから褒められていないこととか、失敗を恐れて状況判断ができない人が多いです。それによってパフォーマンスが落ちていると思います。僕は、すべての人間に長所があって、かけがえのない能力を持って生まれていると思うんです。それぞれが自己ベストを出そうを努力すれば、ものすごい良い影響を及ぼすことができると信じています。だからこそ「ほめ育」という人を褒めて育てる育成メソッドを様々な企業様にお伝えしていますが、相手から褒められるというのはあくまでも副産物です。自分自身が信念を持って挑戦することで、必ず市場やクライアントは動くので結果がどうであれ、自己肯定感を持って挑戦することはとても大事ですね。

近藤自分で自分を褒められる状況をつくるのは、確かに大切ですね。仕事ができる人って自分に厳しい人が多い印象ですが、同時に鮮明なゴールイメージを持って臨んでいると感じます。例えば、フィギュアスケートの羽生君なんかはストイックに練習をしていますが、最高の演技をした後の満面の笑顔からは、達成感や自分を承認している雰囲気を感じますね。
自分に自分の仕事や取り組みにOKをだせる、出せないのであれば改善をしていく仕組みがあるといいですよね。

-成果をつくる社員は、仕事を自分事に置き換え、自分で自分を褒められるような行動をとっていく社員ということですね。では、経営者の立場から、そういった社員をひとりでも多く増やすために、具体的にどんなことをすれば良いでしょうか?

近藤:組織・チームとなった時に個々人の役割・こういう役割をするとうまくいくよというものがありますよね。ホームランを打ちたくてもバントで送る時があれば、ピッチャーをやりたくてもショートの方が向いているからとコンバートされることもありますよね。だからこそ、組織としての基準を創ることが大切です。

※対談内容はここまで。続きはセミナーにてお伝えします。

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