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緊急事態宣言下でも出社率90% / 個人が働き方を選択する会社で、社員がオフィスに出社する理由 / #働くを止めるな

(株)Legaseed[本社:東京都港区]は、社員がリモートと出社を自由に選択できる中、出社率90%で業務を進めています。社員がオフィスに来て、働きたくなる仕掛けについて公開いたします。

Legaseedが考える緊急事態宣言下での働き方

Legaseedは今回の緊急事態宣言下で、会社として出社率等を特定の値に設定する等の規制は行わず、社員一人一人が自由に出社勤務と在宅勤務を選べる体制を取りました。個人がストレスを感じるのは、例えば本当は出社したいのに在宅勤務を強制されたり、在宅勤務を希望するのに出社を強制されることなど、自分の意志に反した働き方を強制されることです。

会社、あるいは経営者に求められる役割は、どんな状況であっても社員がパフォーマンス高く仕事ができる環境、制度を整えることであるという考えから、Legaseedは今回の緊急事態宣言に対し、社員がリモートと出社を自由に選択できるという体制を取りました。その結果、現在90%を超える社員が出社を選択しています。

新型コロナウイルスが流行してから、Legaseedは様々な感染症対策をして参りました。昨年の緊急事態宣言に際しては、新型コロナウイルスの実態が掴めていなかったこともあり、社員全員の安全を優先するために社員全員による在宅勤務を行いました。その際にはマスクとアルコールを社員全員と、その家族全員に郵送にて配布し、家庭内感染の防止対策も行いました。

しかしながら、アドビの「在宅勤務と生産性」に関する調査にもあるように、在宅勤務に関して日本人で「生産性が下がった」と回答したのは43%いることが分かりました。理由としては「勤務環境が整っていない」「集中しづらい」「コミュニケーションが取りづらい」などが挙げられており、これらの課題は既存社員が在宅勤務を進める中で、Legaseedも実際に感じていました。(https://blogs.adobe.com/japan/dx-global_survey_on_productivity_under_covid19/)

社員に在宅勤務中の話を聞くと、

<20代女性 一般社員>
まずは一人暮らしの家なので、仕事ができる家具・環境が整っていません。また、相談したいと思ったときに、相談できる先輩等がいないと仕事を進めることができないこともありました。

<40代男性 部長>
家庭持ちの男性としては家庭だとなかなか集中できません。家には家族がいたりするものですから、なかなか切り替えられないというのもあります。また、同じ熱量で仕事をするには、同じ空間にいた方が良いと思っています。自分の部下のモチベーションマネジメント的にも表情とかが見れる環境にいたいですし、常に見える場所にいることでメンバーの覇気を正確に捉えられるので。

<30代女性 役員>
家だと広い意味でのノイズが多くて集中できないからです。まだ小さい子供が気になってしまうし、お菓子があったら食べたくなってしまうし、思考が分散してしまいます。一日中打ち合わせみたいな日は在宅勤務でも問題ありませんが、クリエイティブな発想が求められる仕事は特にですが、家にいるとなかなか仕事モードになれません。

<20代男性 内定者>
自分は内定者インターン生として、テレアポ等の業務をしているのですが、在宅でやっているときは自分ひとりでの試行錯誤でした。オフィスに来ると先輩のトークを聞くことができるし、周りに仕事をしている仲間がいる、一種の緊張空間があることで仕事に集中できるんだなと思いました。

新型コロナウイルス感染拡大の第二波が収束に向かっていた9月、Legaseed新しいオフィスに移転しました。昨年の緊急事態宣言発令期間中に移転を決定していたため、感染症の存在を前提としたオフィス設計をしました。入り口にはアルコール消毒はもちろん、マスクを着けなければ反応しない、体温も測れる顔認証システムが完備されており、執務スペースに入るには手を触れずに開けられるよう、こちらも顔認証システムを利用しています。オフィス内には『セルフィ―ル』と呼ばれる特殊な溶剤が塗布されており、菌やウイルスを減少させるオゾンや過酸化水素イオンが発生しています。

社員が座る席の間には全て、パーテーションを完備しており、社内にはコロナ禍で変化した市場を逆手にとって、より生産性を高める仕組みもオフィスの随所に散りばめています。

新型コロナウイルスの感染が拡大し、オンライン上での活動が飛躍的に増加したため、より品質の高い映像を届けるべく、オフィス内に本格的なスタジオを設けました。リモートでの会議が増えたこともあり、社内に隣でリモート会議を行ってもハウリングしない『COOM』という防音壁に囲まれた小部屋も設置いたしました。

こうした環境を整えた結果、感染リスクを抑えたいという気持ちと、生産性高い環境で働きたいという相反する感情を社員一人一人が比較して決断したとき、現在の出社率が90%となっています。

その結果、弊社の生産性は維持され、コロナ禍の影響を受けやすいと言われる人材業界ながら、昨年を超える業績を残しました。健康と経済どちらかを切り捨てるような発想ではなく、どうしたらその両面を維持し、感染リスクを軽減させつつ、経済を回すことができるのかを考える必要があると考えています。

弊社のオフィスは、どのような空間・システムを取り入れると「健康と経済の両立」が実現できるのかを考えた結果の新型オフィスとなっています。その結果、弊社のオフィスにはオープンから約三か月でコロナ禍の中、120社を超える企業経営者の方にご見学いただいております。

そして現在Legaseedは「健康と経済の両立」のために、『#働くを止めるな』というプロジェクトを進めております。

この『#働くを止めるな』に込めたのは、感染リスクを冒してでも働き続けようというものではなく、働き方を工夫しながら、ニューノーマルな働き方を実現するために、アイデアを出し合ってこの危機を乗り越えていこうという想いです。(https://note.com/kon1218/n/n40609a17e4fe)

実際にこれからLegaseed以外の経営者・専門家にも協力いただきながら、「健康と経済の両立」に役立つ情報発信をして参ります。

Legaseedのオフィス紹介動画

Legaseedではオフィスでの感染症対策、及び実際に導入している生産性を高める空間・ツールをご紹介する映像をご用意しております。

◎オフィス移転を検討している方
◎コロナ禍でもオフィス勤務とリモートでの生産性を高める仕組みを知りたい方
◎オフィスでのコロナ対策を徹底したい方
◎コロナ禍でもお客様がたくさん来る場所をつくりたい方
◎社員が会社に行きたくなるオフィスを作りたい方

にご参考いただける動画になっているかと思います。
無料でお受け取りできますので、ご希望の方は是非お申込みください。

▼お申し込みはこちらから▼
http://info.legaseed.co.jp/l/736943/2021-01-19/83nlh

※現在動画を制作中のため、2/1以降の納品とさせていただきます

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メディア関係者様各位
オフィスに関してはもちろん、働き方やコロナ禍でのオフィスの考え方などの取材を承っております。ドラマ、映画等の撮影にもご利用いただけますので、ご希望の方はお問い合わせください。

各企業様、メディア様も新型コロナウイルス感染対策のため1社ずつ、スタッフがご案内させていただきます。

▼オフィス取材実績▼
毎日新聞 夕刊【2020/12/05(土)】
週刊SPA!10月20日・27日 特大合併号
WEBメディア・JLL Legaseedの拡張移転に見る「コロナ時代のオフィス像」
J-WAVE STEP ONE 【BEHIND THE SCENE】
ITメディアビジネス アフターコロナ、本当にオフィスは不要か? それでも“大きなオフィス”に移転する理由
ITメディアビジネス コロナの渦中でオフィスを拡大移転 新卒1万7000人が殺到する中小企業社長の考え
読売テレビ・日本テレビ系連続ドラマ『江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~』撮影協力

弊社のオフィスコンセプトはこちらから

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