収益を生み出す次世代のオフィス企画設計サービスをリリース!事業再構築補助金の活用支援も行います
事業再構築補助金の公募に伴い、オフィスや店舗の建物改修・空間デザインを実施するための新サービスの展開を決定いたしました。
事業再構築助成金の公募が開始
2021年3月1日、経済産業省より「事業再構築補助金」の公募が開始されました。
新型コロナウイルスの影響を受けた中小企業に向け、新分野展開や業態変革・事業再編などの取り組みを支援するものです。補助対象となるのは以下です。
・主要経費:建物費(建物の建築・改修に要する経費)、建物撤去費、設備費、システム購入費
・関連経費:研修費、広告宣伝費・販売促進費
上記に伴いLegaseedでは、事業再構築に伴うオフィスや店舗の空間をデザインする新サービスの展開を決定いたしました。
補助金活用についてのご相談、申請代行を行うパートナーのご紹介も可能です。
▼特設サイトはこちらから▼
https://legaseed.co.jp/promotion/lp/_pfoffice/
企業の業態変革に必要なオフィスとは?
Legaseedでは新型コロナウイルス感染拡大の中、新分野の展開・新規事業スタート・M&Aなど、様々なことに挑戦してきました。その中の一つが、2020年9月21日に実施したオフィスの拡大移転です。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000056949.html)
リモートワークやサテライトオフィスが話題になり、働き方について考える中、オフィスの縮小移転も検討しました。実際に、2020年3月末より6月までは全社員リモートワークに移行。全ての営業活動や採用活動をオンラインへ切り替えました。工夫を重ねた結果、商談数は増加、採用活動においても28名採用を承諾率93%で達成することができました。
しかしながら、オフィスを拡大移転、完全リモートワークではなく出社・リモートワークの併用型に切り替えた背景には、オフィスに人が集まるだけではなく、収益を生み出す場所としての価値があるのではないか?と考えたからです。
結果として、新オフィスに移転してから3ヶ月で100名以上の経営者様にご来社いただき、取引先や学生など会社が持つあらゆるステークホルダーにとって『実際に訪れる明確な価値』を創造することができています。オフィスにお越しいただいた方からは「おもてなし、ファンづくりが本当に素敵です!」というありがたいお言葉もいただき、オフィスそのものが営業・採用活動・資金調達において新たな武器になることを実感しています。最近では、2021年1月7日から放送中の読売テレビ・日本テレビ系連続ドラマ『江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~』にて撮影協力をしております。
新たなオフィスの形「プロフィットオフィス」
オフィスは戦国時代でいう「城」です。企業の戦略や想い、実現したい未来を埋め込み、組織のシンボルとして存在します。 しかし、リモートワークが浸透するこの時代、 ただ人が集まる拠点としてのオフィスは存在する必要がありません。 顧客と社員の満足度を極大化し、プロフィット(収益)を作る企業活動をオフィスという城で実現させる。それがLegaseedが提案する新しいスタイル、”プロフィットオフィス”です。
新しいスタイルとは、そこにいるだけで組織の考えが浸透し、コミュニケーションが促進され、社員の生産性向上や収益向上にすら繋がるもの。組織のフェーズや課題に合わせた「空間デザイン」を行うことが、これからの時代に必要になってきます。
新時代のオフィスは5つの機能を確立させることで、プロフィットオフィスへと変化します。
(1)社員が安心・安全に働ける機能
ニューノーマル時代の今、オフィスが安心・安全な空間であることは必須条件となりました。アルコールやパーテーションの配置に加え、非接触でドアの施錠ができるシステム、オフィス全体に撒布してウイルスを軽減させる空気触媒、日々の体調やメンタルをチェックする仕組みなどを導入することで、社員やお客様が安心してオフィスに来ることができます。出社勤務やオフィスのメリットを最大限活用するための施策をご提案します。
(2)生産性向上機能
1人で集中して作業のできる個室や、オンラインミーティングに対応した場所を設置したり、疲れにくい椅子を導入したりと快適に働ける場所づくりを行うことで1人ひとりのパフォーマンスがあがります。「他のどんな場所よりも生産性が高まるオフィス」として、リモートワーク制度を使える中でも95%の社員が出社を選択しています。
(3)理念浸透機能
経営理念・ビジョン・醸成したい組織風土は目に見えないものだからこそ、会社が何を大事にし、どうなりたいのかをオフィス全体で表現し、体感できる空間を演出しています。会社が大切にしていることをベースに社員ひとりひとりが判断・行動できるようになると、個人では成しえない規模の仕事を成し遂げることができる強い組織となります。
(4)リクルーティング機能
「どんな会社として存在し、認知されたいか」という理想の会社イメージをオフィスで表現します。経営理念やビジョンを体現したオフィスはストーリーをもち、採用活動においても候補者に対して伝えたいメッセージを伝えることができます。またオフィスがきっかけで会社を知ってもらうこともありますし、「こんなオフィスで働きたい」と魅了づけにも効果的です。当社でも「おしゃれオフィス」とWeb検索経由で説明会へ参加したという学生もいます。
(5)営業販売促進機能
営業では客先へ伺うことが常識ですが、オフィスを工夫することで「是非オフィスを見てみたいです」と、お客様や取引先様が自ら足を運んでくれるようになります。オフィスがショールームとしての機能を果たし、オフィスを案内するだけで自社サービスの魅力を伝えることができます。社員もホーム(自社オフィス)で提案することでリラックスし自信をもって臨むことができ、成約確率の向上にもつながります。
なぜ人事コンサルティングの企業がオフィスを手掛けるのか?
Legaseedは、これまでオーダーメイドの新卒採用コンサルティングを450社以上の企業様に実施してきました。採用活動というのは、企業の理念、ビジョン、組織風土、価値観という目に見えないものを、言葉やイラスト、会社説明会という場で表現することが求められます。 ”目に見えない想いを、目に見える形で表現する”。これは、採用活動でも、オフィスづくりでも同じことであり、 オーダーメイドのコンサルティングを行ってきたLegaseedだからこそ、実現したい未来へ向けたストーリーを表現し、プロフィット(収益)につながる空間としてご提案します。
現在、大阪に本社を構える投資用不動産企業の東京支社移転に伴い、オフィスの空間デザインを支援させていただいています。すでに設計会社にオフィスをデザインしてもらい、半分以上の工事が進んでいたにも関わらず、Legaseedからのアイデアを聞いていただき、工事途中のものを壊してすべてやり直すという決断となりました。建築設計・施工会社ではないLegaseedだからこそ、常識にとらわれず、ニューノーマルなオフィスを提案させていただいています。
オフィスのコンセプトをつくるだけでなく、物件選びや銀行交渉などのコンサルティング、施工会社とのやり取りなどプロジェクトマネジメントを含めて、自社の経験を活かし、一社でも多くのオフィス環境を整えることが、人が集まることが当たり前ではなくなった時代のオフィスを救い、企業様の成長を手助けできると考えています。
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